2002/10/6
名古屋空港からANK651便午前11:30のフライト石垣島への直行便。午後2:20現地着。
ウワァ〜〜暑い!空港につくなり第一声。
蒸し暑さとぎらぎら照りつける太陽がまぶしく来る時は肌寒いくらいの 秋の気候から一気にまた30度の真夏に逆戻り。
せっかく涼しくなったのになんで〜〜なんて友人が言ったので皆で笑ってしまった。
とてもここが同じ日本とは思えない位ハワイにでも来た感じ。 まあ地理的にはほとんど台湾に近いんだから。
迎えに来ていたホテルの送迎バスに乗りハイビスカス、クロトン、ベンジャミンなどが
垣根になっている街をさすが南国ね〜と興味深く見物しながら行くと
今度はざわわ〜♪〜ざわわ〜♪〜さとうきび畑の〜♪♪と歌い出してしまったほどの
サトーキビ畑やパイナップル畑などを結構なスピードで走って40分。
バカンス村クラブメッド・カビラに到着.
スタッフ達の歓迎が底抜けに明るく陽気で南国風。 南の島に来たんだな〜って実感。
沖縄のビーチの中でも屈指の美しさを誇ると言われる川平半島の先に
クラブ・メッド・カビラのバカンス村(敷地35000坪)はあった。
どこまでも続くプライベートビーチは真っ白なパウダーサンドの砂浜でまぶしく、
エメラルドグリーンの海の色は今まで見たこともないような透明な色、すごさを感じる群青色の空の色。
眺めているだけで頭がボウ〜〜〜っとしてきてしまいそう。
すごい感動!見渡す限りの真っ青な海に囲まれた大パノラマが目の前の部屋に案内される。
部屋の前の庭にはマンゴウの木があってまだ青い実をたわわに実らせていた。
せみがギャーギャーと聞いたこともないなき声で鳴きその大きな声にも驚いた。
さぁ〜〜〜楽園のような日々の始り、はじまり〜〜〜



  石垣島上空から

   クラブメッド

   部屋からの眺め

クラブメッド

昼間はもちろんの事、夜はエントランスや水の中がライトアップされ,温水だし24時間水泳可能。
水中エアロビクスや水泳大会,ゲームなど誰でも自由参加。
着いたその日の午後はプールで泳ぐ。水泳大会にも出場。 25mクロールにエントリー 記録は○○秒でした。(^○^)

食事は海を見渡せる高台にあるメインダイニングルームで 世界各国のメニューが並ぶビュッフェスタイル。
ディナーは沖縄料理、フレンチ、イタリアン、アジアン、日本料理など 毎日テーマが変わり本当においしい。
たくさんの種類とバラエティーに富んでいてボリューム満点でどれを選んでいいのか迷ってしまう。
デザートやアイスなどは超豪華、3回も4回もテーブルを往復して毎回おなか満腹状態。 結果2,3キロは太ってしまった。
さすが経営がフランス資本だからかランチとディナーはワインがボトルでフリーサービス。
私達の仲間は毎回2本も3本も空けていた。
フルーツもパパイア,マンゴー,ドラゴンフルーツとか種類も多くとてもおいしかった。


  南国の花らしい

   中庭

   水泳大会に出場

たくさんの南国のフルーツ


バカンス村の夜は華やかに始まる。ディナーの後はミュージカルやコメディーなど
世界中から集まったG・O(ジーオーと呼ばれるスタッフ)による華やかなステージが
毎夜さまざまな趣向を凝らした出し物が繰り広げられる。
さっきまでブティックの店員だった人、 色んなスポーツを教えてくれたりしたGOを見つけて楽しくなる。
あんなに昼間働いてこんなにうまいダンスや歌をいつ習うんだろうかと不思議に思う。

10/7
タコ足状の気根が不思議なマングローブの群生する川をのんびりとカヌーに乗って探検する。
マングローブは総称でヤエヤマヒルギというらしい。
水面近くを音もなく進むカヌーを漕いでいると自然と一体になってる感じがする。
時を忘れる。シオマネキ(片方のつめが大きいカニ)やミナミトビハゼなどを見つけながらゆったりと漕いで行く。
そのあとサンガラの滝までジャングルの中をトレッキング
原生林は年間降雨量が 2000mm以上あるということでここに来ると深呼吸するだけで元気になるみたいに
空気が濃いようにおいしく感じられる。 お昼はおいしい石垣牛のバーベキュー

持っていると幸せになるという星の砂。
カヌーアドベンチャーの帰りに星砂の浜に行った。
手のひらを砂につけてぱっと持ち上げると星の形の砂が手にくっついて くるということで
やってみると、ほんとにいくつもの星砂がのひらについた。
一びん200円ほどでおみやげになっていたがガラス瓶だけを買って砂をポリ袋に入れてもらってきた。
沖縄の海岸の多くの「砂」が、生物の殻や死骸、化石から出来たものだとか。
「星の砂」は、砂と名が付いてはいても、本当は砂でも土でもなくて有孔虫(ゆうこうちゅう) という生物の殻。
有孔虫の死後、殻は海底に沈積して軟泥や石灰岩のもとになってその多くは とりあえず海底に溜まり、
やがて浜に打ち上げられて、サラサラに乾燥したあの星砂になるという説明を聞いた。
星の砂や貝殻を見つけながらきれいなビーチで遊んだ。


華やかなステージ

   マングローブの群生

   カヌーに乗って

星砂の浜


10/8
今日はスキューバダイビング一日体験
海底の素晴らしさは言葉では言い表せない。 夢の国の竜宮城にでも迷い込んだような心持ち。
宇宙にいるような無重力感が味わえる。
足ひれを静かに動かすだけで自分もお魚になったような気持ち。
目の前一杯に広がるテーブルサンゴや色とりどりの枝サンゴの中を 泳ぎまわるあふれるばかりの
あらゆる種類の美しい熱帯魚たち。
ミノカサゴ コバルトスズメ ナポレオンフィッシュ キンギョハナダイなど。 コバンアジの群れが目の前を移動して行く。
インストラクターが『ここに蛸がいるよ」とか「これはカクレミノ」とか白板に書いて教えてくれる。
ジャックマイヨールのグラン・ブルーの世界ってこんな感じかしらって思った。
防水の水中カメラがなかったのでこの写真は絵葉書だけど全くこのとおり、
これ以上もっとたくさんのカラフルなお魚が一杯だった。


きれいな海

   スキューバダイビング

   海中

バラス島


バラス島でのシュノーケリングも最高だった。
西表島の北方沖に浮かぶ、とても小さな無人島、
干潮の時にだけ姿をあらわす死んだ珊瑚のかけらだけで出来た真っ白な島。
周辺は色とりどりのきれいなエダサンゴが発達し、すごい数の熱帯魚が
集まっていてダイビングスポットとして有名なところ。
透明度も高く、シュノーケリングに最適。 海の水もガラスの様で太陽の光にきらきらと輝やいていた。
次ぎから次へとカラフルな小魚たちが群れを作って目の前を通り過ぎていく。
魚たちと戯れて遊んだ。美しい珊瑚礁、トロピカルフィッシュの群れ、 海に差し込む温かい太陽の光。
海に潜って珊瑚に触れ、魚に触れ、非日常的な海の世界を体感した。 海の中は素晴らしい!


バラス島

   ホテル前の海

   壮大な夕焼け

さようなら!

10/9
石垣島のクラブ・メッドでの楽しい楽しいバカンス村での楽しい日々もあっという間に過ぎてしまった。
着いた当日からたっぷりプールで遊んだり,帰る日の午前中もシュノーケリングしてから
おいしいランチもワインもいただいたので3泊4日といっても丸々4日間は遊べるので
本当にゆったりとした気分でバカンスを満喫した。
ホテルから石垣空港へ向かうバスに乗り込んだ私達にスタッフは来た時と 同じように
底抜けに明るく陽気に『叉来てね〜〜!」ってさよならの手をいつまでも振ってくれた。
顔なじみになったスタッフ達との別れはちょっぴり寂しかったが叉キット来るね〜〜〜 って笑顔でカメラを向けた。


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